屋久島は梅雨入りしました。
名物「ナガシムシ」の季節です…。
屋久島では、ナガシムシとよばれる羽アリのような虫が大量発生します。
(シロアリの仲間が、雨上がりの20〜21時頃に一斉に飛び立ちます。交尾後の逃避行で、最後は羽を落として死ぬだけで、見た目以外に害はありません)
特に梅雨から夏にかけて多いです。
羽のある小さな虫を数匹見かけたら、すぐに全ての灯りを消して部屋を暗くし、窓やブラインドも全部閉めてください。
灯りをつけたままだと、どこからともなく大量に部屋に侵入してきます。
30分から1時間ほどで虫は去っていきます。
ポイントは、すぐに、窓を全部閉め、部屋を真っ暗にすること。
毎年、宿泊ゲストが灯りを消さずに部屋中ナガシムシだらけになる事件が一度は起こります。
島の宿によっては、梅雨時期はナガシムシに遭遇するかも知れないことを説明し、了承しないゲストは断わるそうです…。
さらに詳しく知りたい方は「屋久島 ナガシムシ」で検索してください。
屋久島固有の現象のようです。
Especially in rainy season or in summer, a huge amount of bugs
called “Nagashimushi” in Japanese (termites or white ants in English) sometimes appears suddenly in Yakushima.
If you see some little bugs have wings,
please turn off all the lights and close all windows and window blinds as soon as possible,
otherwise they will sneak into the room from somewhere or nowhere.
They will leave in 30m to 60 minutes normally.